【午堂 登紀雄】「お金がいままでの10倍速く貯まる法」


午堂 登紀雄さんの「お金がいままでの10倍速く貯まる法」読了。

以前、「貧乏人が激怒する ブラック日本の真実 「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント」を読んだことがあるだけですが、今回も現実的で、わかりやすい内容でした。

2014年に文庫版になって加筆修正されているので、読むなら文庫がおすすめです。

お金がいままでの10倍速く貯まる法

午堂 登紀雄 三笠書房 2010-10-30
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ムダをなくして投資する

本書の内容をひと言でいえば、月額100円でもムダな出費をなくし、そこで浮いた分を投資に回す、ということでしょうか。

デジタルネイティブな20代にはあまり見られませんが、40代以上に多いのが、携帯電話の契約内容を見直さないこと。

機種変のときに、3カ月間だけ入っていてください、といわれて月額課金制の使いもしないサービスを登録させられたことって、誰にでもありますよね。

こういう強制は法律違反なんじゃないかと思いながらも、誰もが毎月数百円だからと抗議しないで会員登録してしまいます。

そして、次の機種変まで、使いもしないサービスの利用料を払い続ける人は本当に多いと思います。

わたしも、3カ月たったら絶対に解約してやる!と心に刻み込みますが、1年は払ってしまいます。

時間があるときに、携帯電話の契約内容をチェックするクセはつけたいですね。

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法律や制度を賢く使う

もうひとつ、著者が強く推奨しているのが、法律や制度をうまく使って、納税額を下げること。

所得税が下がると、住民税も下がり、保育園料も下がります。

健康保険制度では、高額療養費制度というものがあり、医療費の支払額が高額になると、一定の金額を超えた分が戻ってきます。

実際に、私自身もこの制度を利用することになりました。

手首を骨折して手術したときです。

右手首骨折!から3ヶ月あまり、ほぼ完治しました(長文)

区役所から手紙が来て、はじめてこんな制度があることを知り、うれしくて涙が出そうでした( ;∀;)

手続きも簡単です。

必要事項を記入して、領収書のコピーを同封して返送するだけです。

1カ月くらいで、指定した口座に医療費の一部が戻ってきます。

節税する方法も、知っているのと知らないのでは、数百万の差が出る時代です。

夫婦共働きの方は、「お金がいままでの10倍速く貯まる法」を読むべきです。

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複数の収入減を持つ

いわゆるサラリーマンの方でも、最近は副業が認めれてきていますから、複数の収入減を持つといわれたら、なんとなくもや~っとイメージできるかもしれません。

アフィリエイトで稼ぐというのは典型例ですが、著者は不動産投資を進めています。

物件が勝手に稼いでくれる投資です。

ほかにも、自分でできることを何にでもお金にかえられるように、自分を磨く、自分に投資することが必要不可欠と主張しています。

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フリマで売れるか?

メルカリなどフリマアプリの普及によって、一般的にも普及してきている新常識が、自分が使って必要がなくなったら売る、ということではないでしょうか。

本を読んだら売る、遊んだゲームを売る、家電や家具など、自分が使ったあとに売ることは考えていても、最初から転売することを前提にして商品を買う人は少ないかもしれません。

誰もが欲しがる商品なら、使用後も高く転売できます。

そういう意識が大切なようです。

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複数の通貨に分散する

日本の経済力に疑問符を投げかける人はとても多く、実際に日本を脱出している人も少なくありません。

日本と移住先の国を行ったり来たりして生活する人が増えています。

日本以外で起業する人も増えていて、日本だけに頼っていてはいけない、という人が多いのです。

これは、日本の将来に不安があるというだけではなく、国の金融政策にも不安を感じる人が多いということをあらわしています。

まるで中国のように、海外に資産を持たせないようなルールができてしまい、外資系銀行はほとんど日本を撤退しました。

わたしの友人の中には、海外にいったら銀行口座を作る人がいます。

最近は、パスポートだけで口座開設ができない国も増えてきていますが、それでも新興国なら作りやすいこともあるようです。

つまり、個人レベルで、海外に口座を持ち、少額でも投資してその国で収益をあげようという気持ちのある人がいるのです。


情弱がもっとも損をする

著者は、「貧乏人が激怒する ブラック日本の真実 「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント」でも、情報弱者になると、国からも企業からもむさぼり取られることを強く主張していました。

お金がいままでの10倍速く貯まる法」でも、結局は情報なのだ、ということに気づかされます。

働いて税金を払っている日本人なら、全員が読んだほうが良いと思います。


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